エンデの遺言 ~根源からお金を問う~



だいぶ昔の動画ですが、ミヒャエル・エンデが出した問いをテーマにしたドキュメンタリーです。

NHKもたまにはいい仕事するな、うん(*’ω’*)

エンデが問題提起しているのは現在の経済/金融システムについてです。

・貨幣の発行が借金によってしか行われない
(中央銀行はまず政府の負債である国債を担保にマネタリーベースを創造
民間銀行はそのベースマネーから信用創造で10倍ぐらいに膨らます。
民間が借りなければ企業が、企業が借りなければ政府が借金する)

・借金としてお金の発行に金利が付いている以上世の中の借金が増え続けて行かないと破綻が連鎖する
↑マネーストック+政府負債が増え続けている理由

・そしてそれは全てに成長を強要する。
↑借金マネーをほったらかしにしてると金利が付いちゃうからネ(´・ω・)

いまのシステムにはこういう面があります。

成長を強要するからこそ産業革命以降の急速な発展があったのは事実ですが、

一定以上の発展をした先進国はこのシステムだけでは少し立ち行かなくなってきてます。

今はマネーは実体経済に行き場を無くし電子/金融空間に居場所を求めそこで膨らんでますね。

まぁ僕自身はそういうデリバティブの世界とか結構好きだからFXもしてるのですがw

そういう実体経済では無い世界でマネーが膨らむと、債務者はその負債の大きさに耐えられなくなってくる。

マネーが負債として発行されてるからネ(´・ω・)

その大きさに耐えられなくなる=バブル崩壊

だな。

だから資本主義はバブルの発生と消滅を繰り返す。

マネーが実体経済にちゃんと使われる為にはその膨張性以上に仕事を作ることができる起業家が必要です。

ただ今はパッと考え付く仕事はすでにあり、起業家にはより一段高度なジョブ・クリエイトが求められています。

その為には教育も重要ですね。。

マルクスは資本主義の最後は恐慌で終わるといいました。

左の象徴のマルクスだからではなくイノベーションと創造的破壊を説いたシュンペーターも同じことを言っています。

そうなって違うシステムが出来てくるか、

もしくは今は単なる踊り場であって有能な起業家が出てきて新たなフロンティアを開拓しこのシステムが続いていくか、

それはわかりません(´・ω・)

ただ恐らく両方だろうとは思います。

起業家も必要だがシステムの変革も必要。

新しいシステムとはどんなものだろうか?

とよく考えます。

貨幣発行については金本位制の時代はベースマネーは負債によるものではなかったが、もうその時代に戻るのは無理でしょう。

それよりハイエクが提唱するように自由化した方が良いと思います。

現在の中央銀行紙幣(預金だけではなく、

政府紙幣/民間銀行紙幣/企業紙幣を認める。

そうすると好む人が好むものを適切な地域で使いはじめる。

発行側はその信用を維持するために適切な競争を始める。

理論通りうまくいくかはわかりませんが、いまの負債性の中央銀行紙幣(預金しかない状況より良いだろうと思います。

この議論では政府紙幣の発行のみを言う人が多いのだが、

過去それで失敗してきた歴史もあります。

だから貨幣発行の自由化の方が恐らく良い。

いまでも仮想通貨が出てきたりその萌芽はすでにありますね(‘ω’)

あっFXは無くならないで欲しいのだがw

そうなれば通貨がめっちゃ増えてFXも盛んになるかなw

本はこれです。


吉田さんの本も良いです。


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